Plants-ni-moe（植物に萌え）

先日宮崎に私用で出かけた際、
若かりし頃にずいぶんとお世話になった、ホームコースの聖地椿山によりました。
街と違って空気がうまい！





コース一番のロングストレート脇に車を止めて
懐かしさに浸っていると、目に飛び込んでくる綺麗なシダ。





シダの種類に全く詳しくないので、
ここで調べてみたが
よくわからなかった。





生きることにベストを尽くす植物の姿は本当に素敵だ。

花らしきものの見当たらない家のベランダで、
唯一赤い花をつけるハナキリン。





近所の百均で購入しました。
調子悪そうにしていたので、
トックリランと同じようにハナキリン助けと思い購入に踏み切りました。
替天行道を掲げる朴にとって、玉麒麟と似た名を持つハナキリンを
放ってはおけなかったのです。

倒れたプラ鉢の中で、グラグラの状態。小さいのに根ぐされか？
植え替えてから、何とか持ち直して今に至ります。

元気になった後も、
ベランダ掃除中にホースのチョップを食らって
枝が付け根からポキっと折れたことがありましたが、
人間の骨折の時の三角巾のように、結束タイで縛っておくと
すぐに復活してくれました。





いつも花を付けているし、
水遣りもかなりアバウトでいいので育てやすいです。
最近では、花が大きかったり、つける花の数が多かったり、
花の色が違ったりする品種なども出回っているようで、
近場ではロイヤルホームセンターでミニ観葉を良く見かけてました。

葉がでたばかりのフランスゴム。
昨日水遣りで、葉が緑になったねーと思って見ていると、


10月25日の様子



えっ！？早すぎない？だって10月も終わりだよ？！





前に出た葉の、葉鞘をひきずったまま、
次の葉が出そうになってます。
そして今日は、すでに葉がではじめてました。


10月26日の様子



しかし、このフランスゴムは、
他のゴムと、ちょっと葉の出現する雰囲気が違っている気がする。

他のゴムは、葉がいかにも出現という形で現われる。
すぐに葉鞘がパカっと割れたり、ポロっと取れていたりするのだが、
フランスゴムは、葉鞘を脱ぎ去るように葉が現われる・・・気がする。
この控えめな感じがフランスを冠する所以なのかもしれない。
（勝手な妄想）