Plants-ni-moe（植物に萌え）

前回の続き。
ちょっと2Fに上がってみるとジャングルっぽさを味わえます。





画像下の葉はヘゴの葉、ほんとデカイ。
そして下界を眺めると





ヘゴとリュウビンタイの葉で見えません。
さらにテンションが上がります。でっかいっていいことだ。

そして、でかい繋がりで、このカラテア・ゼブリナ？





葉が腕2本揃えたほどの大きさです。
作り物じゃないか？と思うくらい鮮やかで怖いです。

このエリアの反対側に当たる温室の半分は、
光が差し込んでまた違う雰囲気。
気分は、ちょっとジャングルから開けた場所に出ちまった
川口浩探検隊のノリ（古）。





モンステラ畑とその向こうに規格外のオーガスタが見える。
前を見ればセロームが、バンバラバンバンバン。





下に周って覗き込んでみたらば、
クネクネしたボディとそこから伸びる葉がまるでオロチのよう。
何回か謝りたくなります。





ほんと参りました。

ようやくたどり着いた温室。順路に沿っていくと、
まずは、ヤシの茂るジャングルゾーンへ突入。


↓クリックで大きい画像でます。



画像でみても美しい。
ほんとにこんな鮮やかな色でした。
そして、はじめてみたので、一番のインパクトだったのはこれ





うぉー
カシワバゴム、こんなにでっかくなるんだ！
隣の旅人の木がちらっと見えていたり、
このドアが、体育館の入り口ぐらいと思っていただければ、
この大きさが少しは、伝わると思います。

しかも、でか過ぎてばっさり切られた感があるので、
元はどんだけ大きかったんだろうか？
ロマンを感じます。画像見ててもゾクゾクする。

他にも、ゴム系は結構揃っていて、
デコラ、フィリデコラ＜＝フィリインドゴムノキ？、インドゴムノキ、アルテシマ、ティネケ
ベンガレンシスもあったような。


実は、この建物。半分は遮光してあって意外と暗い。
しかも奥まで行くとパンノキやらの葉が茂って、本当に真っ暗になる。

そんな中、目に飛び込んでくるのは巨大な甲羅
お！おいおい！君もでかすぎるやろ！
リュウビンタイのお出ましだい。





巨大すぎて、鳥肌が立つ。
こんなところに住んでみたいなと思いつつ、
何人で管理しているのだろうと素で思ってしまった。





奥にヘゴさんがいるのですが、この絵ではちょっと分かりづらいかも。
ヘゴも、人一人くらいの葉の大きさでちょっと引きました。

人間の小っぽけさを感じます。
ゆやーんゆよーん

ようやく、たどりついた温室前。
この時はレギネ（極楽蝶花）の花が咲く。





秋の陽気に誘われて、あらそこに、アゲハチョウが舞い踊り。





足元を見れば、
蜂が刺す・・・ではなくアブが蜜を吸う。
人を恐れることなく、ちゅうちゅうと勤しんでいます。





レギネを見れば、アリが、物色中。





今は、本当に10月ですか？極楽浄土パラダイス、イッツァ、ガンダラーです。
ようやく、温室に到着。





思ったより大きい！
家にこのぐらいの温室があれば・・・夢が膨らみます。